AirPodsはどれを選ぶ?AirPods 5・Pro 3・Max 2の値段と違いを比較|段階ごとの差額で何が増えるかを計算
公開・Apple Storeの値段と公式の仕様を同日に確認
情報の確認日は各ページ・表に記載しています。
- いちばん安いAirPods 5
- 23,800円
- AirPods 5 → Pro 3
- +19,000円
- 1月のノイキャン付きAirPods 4より
- −6,000円
- ◎ おトク
まず結論
Apple Storeで今買えるAirPodsは4種類です。AirPods 5(23,800円)、ワイヤレス充電ケース付きAirPods 5(27,800円)、AirPods Pro 3(42,800円)、AirPods Max 2(89,800円)。9月18日に発売されたAirPods 5は、いちばん安いモデルでも周りの音を消す「ノイズキャンセリング」がつきました。
今年1月はノイズキャンセリング付きのAirPods 4が29,800円だったので、ノイズキャンセリング付きで一番安いAirPodsは6,000円安くなりました(同じ製品の値下げではなく、新しいモデルに入れかわった結果です)。一方でAirPods Pro 3は39,800円から42,800円に、3,000円上がっています。通勤・通学で使うならAirPods 5、運動中の心拍数や、耳の聞こえをサポートする機能もほしいならPro 3が目安です。
4種類の値段と違いを1つの表に
No.1 AirPods 5
- 値段
- 23,800円
- 形
- 耳の穴にゴムの耳栓を押し込まない形(Appleは「オープンイヤーデザイン」と呼ぶ)
- 1回の充電で聴ける時間(ノイキャンON)
- 最大4時間
- ケースで充電しながら使った合計
- 最大20時間
No.2 ワイヤレス充電ケース付きAirPods 5
- 値段
- 27,800円
- 形
- AirPods 5と同じ形
- 1回の充電で聴ける時間(ノイキャンON)
- 最大5時間
- ケースで充電しながら使った合計
- 最大22時間
No.3 AirPods Pro 3
- 値段
- 42,800円
- 形
- ゴムの耳栓(イヤーチップ・5サイズ付き)を耳の穴に入れて密着させる形
- 1回の充電で聴ける時間(ノイキャンON)
- 最大8時間
- ケースで充電しながら使った合計
- 最大24時間
No.4 AirPods Max 2
- 値段
- 89,800円
- 形
- 頭にかけるヘッドフォン
- 1回の充電で聴ける時間(ノイキャンON)
- 最大20時間
- ケースで充電しながら使った合計
- (ケースでの充電なし)
時間はAppleの公表値で、使い方によって短くなります。「ケースで充電しながら使った合計」は、途中でイヤホンをケースに戻して充電した場合の合計で、続けて聴ける時間ではありません。ワイヤレス充電ケース付きは、Appleが「より長く使えるバッテリー」と書いていて、イヤホン本体の時間も1時間長くなっています。ほこりと汗・水への強さは、AirPods 5とAirPods Pro 3がどちらもIP57(ほこりと汗・水に強い目安)です。完全防水ではなく、水泳など水上・水中での使用には対応しません。この性能は使ううちに下がることがあります。AirPods Pro 3は、運動中に心拍数センサーを使うと最大6.5時間、聞こえを補う「ヒアリング補助機能」を外部音取り込みで使うと最大10時間です。
1つ上を選ぶと、何円高くなって何が増えるか
安いモデルから順に、1つ上を選んだときの差額と、増えるものを並べました。差額は当サイトで引き算したものです。
No.1 AirPods 5 → ワイヤレス充電ケース付き
- 差額
- 27,800 − 23,800 = +4,000円
- 増えるもの(Appleの公式ページより)
- 置くだけ充電(Apple Watchの充電器や、市販の「Qi(チー)」という規格のワイヤレス充電器が使える)、ケースのスピーカー(なくしたとき音を鳴らして探せる)、なでて音量を変える操作、電池が1時間長い
No.2 ワイヤレス充電ケース付き → AirPods Pro 3
- 差額
- 42,800 − 27,800 = +15,000円
- 増えるもの(Appleの公式ページより)
- ノイズキャンセリングがAirPods 5の最大3倍、耳の穴に入れるイヤーチップ(5サイズ)、運動中の心拍数を測るセンサー、聞こえのチェックと補助機能、大きな音を抑える機能、電池が最大8時間
No.3 AirPods Pro 3 → AirPods Max 2
- 差額
- 89,800 − 42,800 = +47,000円
- 増えるもの(Appleの公式ページより)
- 頭にかけるヘッドフォン型、対応する機器とUSB-Cケーブルでつなぎ、対応した音楽を流すと、音の情報を削らない「ロスレス」で聴ける、電池が最大20時間。心拍数センサーはなし
いちばん安いAirPods 5からPro 3にすると、23,800円 → 42,800円で+19,000円です(4,000円+15,000円)。電池の持ち(4時間→8時間)とノイズキャンセリングの強さが大きく変わります。
「最大3倍」はAirPods Pro 3とAirPods 5を比べた、Appleが決めた条件での最大値です。AirPods 5は、1つ前のノイズキャンセリング付きAirPods 4と比べて最大1.5倍とされています。どれだけ静かに感じるかは、周りの音の種類や耳への合い方で変わります。
今年1月の値段と比べると、安くなったものと高くなったものがあります
No.1 ノイズキャンセリング付きの一番安いAirPods
- 1月の値段
- 29,800円(ノイキャン付きAirPods 4)
- 10月30日の値段
- 23,800円(AirPods 5)
- 差
- −6,000円
No.2 ノイズキャンセリングなしも含めた一番安いAirPods
- 1月の値段
- 21,800円(AirPods 4)
- 10月30日の値段
- 23,800円(AirPods 5)
- 差
- +2,000円
No.3 AirPods Pro 3
- 1月の値段
- 39,800円
- 10月30日の値段
- 42,800円
- 差
- +3,000円
No.4 AirPodsのヘッドフォン
- 1月の値段
- 84,800円(AirPods Max)
- 10月30日の値段
- 89,800円(AirPods Max 2)
- 差
- +5,000円
1月の値段は、Internet Archiveに保存されたApple Storeのページ(2026年1月3日・18日)で確認しました。Pro 3が3,000円上がった日付は、今回見た公式ページには書かれていませんでした。今のApple Storeでは、ノイズキャンセリングのないAirPodsは売られていませんでした(10月30日時点)。
使い方別の選び方の目安
No.1 音楽と通話。耳の穴に入れるのが苦手
- 候補
- AirPods 5(23,800円)
- 理由
- 耳に軽くのせる形で、いちばん安いモデルでもノイズキャンセリング付き
No.2 充電の手間を減らしたい・イヤホンで音量を変えたい・なくしやすい
- 候補
- ワイヤレス充電ケース付き(27,800円)
- 理由
- 置くだけ充電、イヤホンをなでて音量調節、ケースから音を鳴らして探せる。+4,000円
No.3 電車や飛行機で静かに聴きたい・運動中も使う
- 候補
- AirPods Pro 3(42,800円)
- 理由
- AirPods 5よりノイズキャンセリングが強く(最大3倍)、運動中の心拍数も測れる。電池は最大8時間(心拍数を測りながらだと最大6.5時間)
No.4 聞こえが気になる
- 候補
- AirPods Pro 3(42,800円)
- 理由
- 4種類のうちPro 3だけが、聞こえのチェックと補助機能に対応(Appleの説明では、軽度から中程度の難聴の人向けの機能)
No.5 家で長時間、音を重視して聴く
- 候補
- AirPods Max 2(89,800円)
- 理由
- ヘッドフォン型で電池が最大20時間。対応する機器とケーブルでつなぐとロスレスで聴ける
当サイトの目安です。耳の形との相性は人によって違うので、できればApple Storeや家電量販店で試してから選んでください。
知っておきたい注意点
No.1 iPhoneとつなぐ前提の機能
- 内容
- ライブ翻訳(会話をその場で訳す)は、Apple Intelligenceに対応したiPhoneでApple Intelligenceを有効にし、iOS 26以降にしたときに、決まった言語で使える(iOSを新しくしただけでは使えないiPhoneもある)。AirPods Max 2はiOS 26.4以降。心拍数の計測もiOS 26以降のiPhoneのフィットネスアプリなどで使う
No.2 聞こえの補助機能
- 内容
- ヒアリングチェック(家で聞こえを調べる機能)は18歳以上が対象。ヒアリング補助機能は、Appleの説明では軽度から中程度の難聴の人向け。使える機器や条件はAppleの案内で確かめ、聞こえが心配な人は耳鼻科などで相談すると安心
No.3 充電ケーブルと電源アダプタ
- 内容
- AirPods 5とAirPods Pro 3には、USB-Cの充電ケーブルも電源アダプタもついていない。AirPods Max 2はUSB-Cケーブル付き
No.4 値段は変わることがある
- 内容
- 10月30日時点のApple Storeの値段。家電量販店の値段・ポイントは店ごとに違う
No.5 Appleの初売り
- 内容
- 今年1月の初売りではAirPodsもギフトカードの対象だった。2027年の初売りは10月30日時点で未発表
今年1月の初売りで、AirPodsのギフトカードが値段の何%だったかはAppleの初売りは実質何%お得かで計算しています。
出典・情報の確認日
Apple Newsroom「最新のiPhone、Apple Watch、AirPodsのラインナップが世界中の店舗で販売開始」(2026年9月18日)
Apple Store「AirPods Pro 3を購入」(2026年1月3日の保存版/Internet Archive)
Apple Store「AirPods 4を購入」(2026年1月18日の保存版/Internet Archive)
2026年10月30日(日本時間)にApple公式のページで確認しました。1月の値段は、Internet Archiveに保存されたApple公式のページで確かめています。差額は当サイトで計算したものです。金額はすべて税込で、Apple Storeで買う場合の値段です。価格・仕様は変わることがあります。購入前にAppleの最新情報をご確認ください。
条件を比べて、選び方を確認しましょう
リンク先の記事も、確認した日の公式の値段で比べています。家電量販店の値段やキャンペーンは異なる場合があります。

